パソコン活用研究万葉の里(お笑い文学、万葉集)

仕事その2

1 仕事はつらい?

仕事はつらい? 普通はつらいのが当たり前?ですよね。
中には、全然つらくないという人もいるかもしれませんが、よほど楽ちんな仕事か、その仕事が
趣味なのか、趣味が仕事なのか、いずれかでしょう。
小生、仕事が辛い時に思い出すことはたくさんありますが、特に以下の2つのことを思い出します。
ひとつは、小生がまだ駆け出しのサラリーマンだった頃に、先輩がら言われたことです。
要約すれば以下の通りです。
仕事が辛い時に、何がつらいのか考えてみたらいい。大きくは、1)仕事自体がつらい、
2)職場、取引先との人間関係がつらい、のかに分かれるだろう。
仕事自体がつらいなら、幸いだ。
自分が努力していけば解決策は必ずみつかるだろう。
人間関係の辛さに比べれば、仕事自体のつらさは自分の創意工夫と努力と気力でなんとでもなる。
と。
小生、「ああ、つらいなあ」と感じる時、まず仕事自体がつらいのかどうかよく自問してみます。
仕事自体がつらい時は確かに、自分の努力で解決策の見つかる場合がおおいものです。

辛さの原因が人間関係からくるものの場合は確かにより厄介な事が多いように思えます。
しかし、人間関係については、別の先輩から良いアドバイスをもらいました。
どうしても、そりの合わない上司、同僚、部下はいるものだ。それは仕方ない。無理に合わせようと
しても、反動がくるだけでまずうまくいかないだろう。
人間関係で悩んで立ち止まっているなら、もっと大きな価値観で解決策をさがしてみたらいい。
どうしてもうまく仕事をすすめたいなら、人間関係うんぬんではなく、仕事をどうしたらうまく進められるか
に焦点を絞ってぶちあたれ。
関係がわるくても、もっと大きな立場から考えれば突破口はあるだろう。
上司との相性がなどと言って立ち止まっているのは、本気で自分の仕事を進めようと思ってないからだ。
と。
相性があわないということは必ずあるものだから、そこで悩まず、仕事を進められるかどうかに
頭を悩ませ、本気でぶつかればなんとか突破口はみつかるものだ、ということです。

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