パソコン活用研究万葉の里(お笑い文学、万葉集)

お笑いその6


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2 実話シリーズ 「その親にしてその子あり」
実話です。
その父親は、小学校1年の初めての授業参観日、どうしたら一番目立てるか考えたそうだ。
ともかく、受けをとることだけをねらって、
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教室中のお母さんにおお受けしたとのことである。

さて、その子。
小学校2年の授業参観日。国語の授業であった。
「スーホの白い馬」というお話の授業であった。
これは、モンゴルの馬頭琴という楽器のお話であった。
要約すれば、モンゴルの貧しい羊飼いであるスーホがある日、白い子馬を拾った。大事に育てて、
草原を駆け回った。ある日、王様から「草競馬で1等になった者は、王様の娘と結婚させる。」というお触れ
がでた。スーホは白い馬で草競馬に挑みみごと1等をとった。しかし、王様は約束を反故にし、スーホを
追い払って、白馬を自分のものにしてしまった。
ある日、王様が得意になって白馬にまたがると、白馬は王様を振り落として、逃げ出した。
怒った王様は家来に白馬を追いかけさせた。家来は弓を射掛けて白馬を追ったが、白馬はその背に
何本もの矢を受けながら、逃げ切ってスーホのもとに帰った。帰り着いた時は、ひどい傷に息も絶え絶えで
走りに走ったので、滝のような汗を流していた。結局、翌日、白馬は死んでしまつた。
悲しみに暮れるスーホの夢にある晩、白馬が夢に現れて、「自分の皮と毛で楽器を作りなさい」と言った。
それが、馬頭琴である、という話である。
さて、授業で、「もし、あなたがスーホで、もう一度白馬に会えるとしたら、あなたは白馬に何と話しますか。」
という質問が出された。順番に生徒が当てられて、答えて言った。
大概は、「矢がささっていたかったね。」とか、「どうして、夢にでてきてくれたのですか」とか、
いう答えであった。
そして、その子の番。よくある答えが続いた中、その子はこう言った。
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一瞬の静寂のあと、教室が爆笑の渦に包まれたのは言うまでもない。





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